桂離宮 京都

桂離宮
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高校生時代から行きたいと思っていた桂離宮を見学できる機会を得ました。

見学をWEBから事前申し込んだところ、許可の返信がありました。
少し早く行きましたら、当日分空きがあり、早い時間帯の見学をさせていただきました。
一回に、見学者は20名までです。

入場まで時間があります。
前庭。見事な松の庭です。
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桂川を渡る阪急電車を撮影しました。
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桂離宮は、宮家の別荘として創建されたものです。
徳川幕府が開かれた時代とほぼ同じ時代(西暦1615年)に造営がおこなわれています。
日本を代表する茶室、庭園を今でもそのまま保全されていると聞いています。
世界の建築家からも非常に高い評価を得ています。
楽しみです。

宮内庁のガイドの方に従って見学をします。

離宮に入る引き戸。現代の、現実の世界と優美な世界を分ける扉です。
ここから中にはいりました。
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池が見えました。
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苔の緑の中に樹々が植わっています。
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写真の奥の門が表門です。天皇や上皇をお迎えする門です。
こちらに向かって御幸門まで50mの道でした。
中に入るにつれて広くなっている。遠近法。
表門をくぐった瞬間、視界が開けている、早く庭を見たい、という感覚になると説明がありました。
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御幸門。
茅葺のシンプルな門。ここから繊細で優美な世界です。
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御幸道。石を土に埋め込んでいるだけ。でも歩きやすい。
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造園業の方が、石を一つずつはめ込む道の端を修理されていました。写真を撮らさせていただきました。
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御幸道では、まだ池が見えないように樹を植えてある、お客様の期待を膨らませるためと説明がありました。
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外腰掛け。
御幸道の中ほどから左に曲がったところにある最初の建物です。
到着されたお客様が使うトイレがついています。
いつの世も、トイレは大事です。こういう配慮、配置、素晴らしいです。
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手水鉢が置かれていました。
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ここに座ってみると、御幸道から曲がって短い距離ですが、奥に行くにつれ大きな敷石が置かれていることに気づきました。
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腰掛の前は、薩摩島津家から贈られた蘇鉄。島津家から宮家に嫁いでおられる縁です。冬なので、寒さ除け。
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小さな石三つ。水はけの仕掛けだそうです。
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灯籠。
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松琴亭(しょうきんてい)が見えてきました。
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州浜。
岬と灯台に見立てていると説明がありました。
橋は天の橋立を見立てていると説明がありました。
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京の庭で、海を表現。
構想力が大事と思いました。
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一枚の石の橋。昔の皇族の方々も渡った橋。ここを渡りました。
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松琴亭(しょうきんてい)。
桂離宮で最も格式の高い茶室。
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市松模様の最初。現代に通じる模様です。インタビューのバックは、この模様が使われているのが多くなりましたね。
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竈。茶のあとに、食事をだされた。配慮ですね。
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これは、下が囲炉裏。上に食事を置いて冷めないようにした、と説明がありました。
もてなす人の暖をとる火鉢でもあったと思われます。
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眺め。
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賞花亭。
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歩くと椿。
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園林堂(おんりんどう)。
持仏堂です。以前は、位牌などが安置されていたそうです。
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土橋を渡ります。
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笑意軒。
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桂離宮の中を歩いたり、舟に乗ったりして移動していたことが想像できました。舟着き場からは石の階段がありました。
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庭の眺め。
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庭園の反対側は、農の風景。
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山の花。
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新御殿、楽器の間、中書院、古書院。
高床式。
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古書院の前に突き出した月見台。
桂は、月見で有名な地。
ここで、池に映る月も眺めたと説明がありました。
(宮内庁の方はここで実際に見られ確かめておられると推測しました。)
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月波楼(げっぱろう)。
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御幸道に戻ってきました。橋は、敢えてまっすぐにしていない、と説明がありました。
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最初に中に入ってきた木戸です。見学終了。素敵なものを見せていただきました。
ありがとうございました。
洗練された心づかいが表にでないで造られていた素敵な離宮でした。
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